2,宇都宮貞綱
宇都宮貞綱は,1281(弘安4)年の元軍の襲来に対し日本側の総大将として,
約6万人の兵を率いて九州に出陣しました。
暴風により,元軍の軍船の大半は海に沈み,
実際に元軍と戦うことはありませんでした。
しかし,貞綱が総大将に任命されたことは,
宇都宮氏に対して鎌倉幕府の信頼が厚かったことを物語っています。
約6万人の兵を率いて九州に出陣しました。
暴風により,元軍の軍船の大半は海に沈み,
実際に元軍と戦うことはありませんでした。
しかし,貞綱が総大将に任命されたことは,
宇都宮氏に対して鎌倉幕府の信頼が厚かったことを物語っています。